ローヤルゼリーで血圧改善
年齢とともに気になってくることが血圧です。
血圧とは、心臓から送り出された血液が血管を通るときに血管の壁を押す力のことです。
血圧での悩みといえば高血圧や低血圧ですが、これらはどのようなものでどのようなことが原因で起こるのでしょうか。
高血圧とは安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態のことで、大きく二つの種類に分けることができます。ホルモン異常分泌や薬の副作用などが原因の二次性高血圧、生活習慣や体質が原因の本能性高血圧です。
一般的に高血圧といえば、本能性高血圧のことをさします。
本能性高血圧(以下高血圧)は、血管の壁に脂肪がへばりついて固まってしまうことが原因。これにより血管が狭くなるので、血圧が高くなってしまうのです。
一方低血圧とは、全身の動脈圧が正常値よりも低い状態のことです。
低血圧の主な原因は自律神経の不調です。低血圧の症状は、頭痛、肩凝り、食欲不振、倦怠感などがありますが、これらの症状は自律神経失調症やうつの症状に似ているので、低血圧であることを見落とされることがあります。
高血圧と低血圧は原因が異なるので、対処法も異なります。
どちらの状態でも体にとってはよくないので、高血圧と低血圧のどちらにも作用するものがあると心強いですよね。
そこでお勧めなのがローヤルゼリーです。
ローヤルゼリーは、高血圧と低血圧のどちらにも改善・予防することができます。
高血圧の原因は血管の詰まりです。ローヤルゼリーには血管の掃除をしてくれるパントテン酸が含まれています。
パントテン酸はビタミンB群のひとつで、血中の善玉コレステロールの合成を促進する作用があります。これにより善玉コレステロールが血管の詰まりの原因である脂肪を排除し、血管の詰まりを解消してくれるのです。
低血圧の原因である自律神経の乱れに効果がある成分が、デセン酸やアセチルコリンです。これらの成分は自律神経を整える作用があります。また、ローヤルゼリーには抗ストレス作用があるビタミンB群が多く含まれています。これらの成分の作用によって、自律神経を整えて低血圧を改善することができるのです。
このようにローヤルゼリーは血圧を改善する成分が多く含まれているのですが、血圧の薬ではないので即効性をお求めの方にはお勧めできません。
ローヤルゼリーは栄養豊富な健康食品ですので、健康に良い生活や食事と併せて摂ることで健康効果を実感することができます。
血圧を改善したい方は、ぜひローヤルゼリーをチェックしてみてくださいね。