ローヤルゼリーで女性の骨密度を維持
中高年になって気になることが骨粗鬆症です。加齢とともに骨密度は低下していきます。
骨粗鬆症=骨折しやすくなるというイメージが強いですが、腰痛、腰が曲がる、身長が縮むなどは骨粗鬆症の症状です。
それでは骨粗鬆症について簡単にご説明していきましょう。
骨は肌や髪と同様に新陳代謝を繰り返しており、古くなった骨を壊す細胞と新しい骨をつくる細胞の働きによって、骨量が安定し強度が保たれています。
加齢とともに女性ホルモンのエストロゲン分泌量が減少すると、カルシウムの溶け出しを抑制する役割が弱まります。
これによりつくり出される骨量よりも壊れていく骨量のほうが増加して、骨密度が低下してしまうのです。
骨粗鬆症になると骨折しやすくなるのですが、高齢者で骨折をすると寝たきりになることが多く、経過が悪い場合には死に至ることがあります。
ですから、骨粗鬆症対策は早めに講じておかなければなりません。
骨粗鬆症を予防するために毎日できることといえば、骨密度を低下させない食事を心がけることです。カルシウム、ビタミンK、ビタミンDなど骨の形成に役立つ成分を積極的に摂ることが大事です。
そして、この食事と併せて摂っていただきたいものがローヤルゼリー。
ローヤルゼリーは数多くの栄養素が含まれている健康食品です。
ローヤルゼリーに含まれている成分の中で、骨粗鬆症に効果がある成分がデセン酸。
デセン酸とはローヤルゼリーだけに含まれている特有成分です。
デセン酸は体内に入るとエストロゲン様物質になり、エストロゲンと同じ作用をします。先ほど述べたようにエストロゲンはカルシウムの溶け出しを抑制する作用があるので、デセン酸を摂ることによって骨粗鬆症を予防することができるのです。
ローヤルゼリーには様々な種類がありますが、デセン酸が多く含まれているものが生ローヤルゼリーです。生ローヤルゼリーは鮮度がよく純度も高いので、デセン酸がたっぷり含まれています。
商品によっては、デセン酸を添加したものがあります。なので、商品を選ぶ際には、社団法人ローヤルゼリー公正取引協会の認定シールの有無をチェックしましょう。
また、ローヤルゼリーには多くのタンパク質が含まれているので、アレルギー反応を起こしやすくなります。ですから、アレルギーをお持ちの方は摂取を控えるようにしてください。
ローヤルゼリーを摂取するだけで骨粗鬆症を100%防ぐことができるわけではありません。
医療機関で定期的に骨密度をチェックし、バランスのとれた食事や適度な運動と併せてローヤルゼリーを摂取するようにしてください。